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カタルシス

Category : ツラい日

カタルシスという言葉を知っているだろうか。
それは『魂の浄化』、『抑圧からの解放』。
心の中に蓄積される、黒く渦巻く得体の知れない衝動を、
何かをきっかけに解放する、精神の浄化作用。

カタルシスという言葉を知らなくても、
心を蝕むわだかまりやしがらみがスッキリする事が、
とてつもないストレスからの解放感である事はきっと誰もが知っている。

今日、久し振りに通院した。
なんかもう無理だって、最近ずっと思っていた。
自分の命を軽く扱って、周りのモノも全部忘れて、
どこか楽な方へ飛び込みそう。
そういう感じは、経験上なんとなく分かる。
たぶん、あくびをするのと同じ感じで、自然にそういう風に突っ込む。
うーん、例えが分かりにくいな。

まあいいんだ、言いたい事はそんなコトじゃなくて。

とりあえず今日すっごい、みっともなく、他人の先生の前で、
ふっきれた様に泣いた。
涙も鼻水も出たし、診察室のティッシュ箱を存分に使った。
普段はそんなに泣く方じゃない。
だって自分の弱い所は見せたくないじゃん(じゃんじゃねーし)

先生、私もうダメだと思うんです。
ダメだと思います。って、飽きれるよね。
そういう事を延々と喚きながら泣いた。

特別な答えを期待した訳でも無く、
先生が自分を救ってくれるとは思っていない。
だけど泣いた。
あんだけないたのは何年ぶりだろう。
兎に角泣いた。

そして浮浪者の様に家に着いて、
とりあえずしないといけない事はいつも通り冷静にやって、
今に至って。

カタルシスという言葉を思い出した。

そういえば、昔から私にとっては泣く事がカタルシスの一部だったなって。
わーわーでも、ぎゃーぎゃーでも、音もなくすすり泣くでも。
涙が出る事がカタルシスだった。
泣く行為には浄化作用がある。そう思う。

別に問題は解決しない。
数年我慢していた投薬はまた始めたけれど、効くのかも分からないけれど、
苦しくてもツラくても逃げ場のないこの場所に居続けなくちゃいけない事は変わらない。

先生ツライんですって言っても、
じゃあ死んでもいいですよなんて言葉は返ってこないんだから。

泣いて、それでなんとなく今夜をまた続けて。
寝て、起きたらまたいつもと同じ日が始まる。
生きている限り、これしかないのだから。

泣いたっていいじゃない。
泣く事が、必ずしも弱いという訳じゃない。

さあ、今すぐ、君も泣け。
ツライ時は私の胸で泣けばいいさ。
いいじゃないかそれで。
君はもう十分頑張っているよ。

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