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備えあれば(酔っ払いの戯言)

Category : ツラい日

憂いなしって言うけど、
死ぬ為の用意をする人って、まだ体力とか気力があって、
『残された人になるべく迷惑かけたくない』という謎の良心かつ、
偽善的部分も多分あったりなかったり。
若い頃自分がそうだったように。

そして今、何回目だか知らんけど、
身辺整理をしたくなっている。
多分これはもう私という人間の性質であるのだろうが。

もうダメだな、死ぬんだろうなって思う時。
それは瞬間的な事故ではなくて、前々から薄っすらと感じている、
「死期」の近さ。

『この仕事が終わったら、自分の役目は全部終わる。
これで心置きなく逝ける。』みたいな。
樹海を歩く様な、そんな心の静けさ。

結局そんなもん自分の作った勝手な思い込みでしかないのだから、
周りからすればはた迷惑極まりないのだろうけれど。
だって死んで骨焼いて、遺品どうするよって相談しないといけないし超迷惑。
マジなにやってんの、死ぬとか超迷惑って本気で思われそう。

でもね、そんな下準備無しに、
死んでしまいたい時もあるじゃない。

遺書も、遺品整理もまるで考えつかない日常。
我が子の可愛さ、愛おしさもふと頭から抜け落ち、
生活に追われ、繰り返すだけの単調な苦痛も儚い存在に感じる。

雑音が遠ざかる。

涙が出る。

そしてその瞬間、今、逝けたら。


きっと幸せ。

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